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編集後記
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2026年07月07日
【編集後記】
6月30日から3泊4日で青森(八甲田・酸ヶ湯)、岩手平泉、福島(裏磐梯)の旅をかみさんとしてきた。今回は食事と温泉と自然散策をテーマとしたものだった。泊まった宿は、酸ヶ湯温泉八甲田ホテル、平泉そば庵しづか亭、裏磐梯高原ホテルだった。このうち八甲田ホテルは3回目、裏磐梯高原ホテルは2回目で、ともにフレンチのフルコースと施設環境が素晴らしく、またネイチャーガイド付きの周辺散策コースを選択できるのが良かった。また平泉は、かみさんの中尊寺金色堂を見てみたいというリクエストと、手打ちそばと前澤牛のステーキが味わえる温泉宿という私の食の興味との妥協の産物だった。 初日は、昼前にホテル到着、予約の和会席のランチをいただいた後、マイクロバスでのガイドの案内で、私ども含め3人参加の八甲田連峰ぐるり周辺散策、前に来た時もガイド付き散策利用の経験があったが、連れて行ってもらったところに初めてのところも加わり新鮮でよかった。ブナやダケカンバや、2000m級の高山にみられる高山植物が緯度の高いこの地域では1000mでも見られる等の特性についていろいろ気づきも多かった。特に八甲田のブナ林は、白神山地のような原生林ではなく、かつて薪などの需要のため大量伐採されたため、その後人の手で植林されたり実生が育ったりの二次林で、他の樹木がほとんど見られないこと、ブナの成長は著しく遅いのに対し、白樺に似た高山帯に見られるダケカンバ(岳樺)は成長が早いため樹皮が剥がれてしまうことなど。 また4日目午前中は裏磐梯高原での五色沼散策はガイドの案内で、雨の中の約4キロのツアーだったが、参加者は私ども2人のみで、途中出会ったのは3組だけと、この日は涼しく実に観光地と思えぬ静かな中で存分に自然散策を楽しめた。1888年の磐梯山の大噴火で、山体崩壊が起こり、岩雪崩が起こり、檜原湖や五色沼と呼ばれる多数の沼ができたが、至るところ安山岩がゴロゴロした荒涼なところに、林学者で長野の政治家の中村弥六、会津若松の実業家で地域開発家でもあった遠藤現夢等の尽力で13万本に及ぶアカマツが植林され今日のような裏磐梯の緑豊かな自然がもたらされたこと、整備された散策路も実は植林事業の際の馬車による大量のアカマツの苗の運搬路として整備されたもの、沼の色の違いの成分(ケイ酸アルミニウム、鉄など)、オオシダが繁茂している由来(安山岩の隙間から水が流れている)、青淡色のエゾアジサイ、高木に巻き付く白のツルアジサイ、アジサイに似た白いイワガラミはじめいろいろな野草、キビタキなど囀る鳥の声、について説明を聞けたのは有難かった。(中、体重85.7、体脂肪率28.8、内臓脂肪レベル11 InBody家庭) |
