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編集後記
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2024年11月05日
【編集後記】
料理はほとんどやらないのだが、味噌づくりは例外的に続けている。11月3日、日曜、松戸市五香六実の松戸東倫理法人会と町会の共催による手前味噌作りの青空教室に参加した。久しぶりの雲一つない秋晴れで気持ちがいい。地元のお世話になっている保険代理店が世話人をしているご縁で、平成25年(2013年)春から参加し、春秋2回開催だが、毎年最低1回は参加してきたため、かれこれ12年になる。今年は春が開催中止となったため、1年ぶりの味噌づくりとなった。20人ほどが参加。 毎回、茨城県結城市の秋葉麹味噌醸造の社長とスタッフが出張で来てくれ、指南してくれる。しかも、プラ樽やボウル、煮大豆や煮汁、麹や天日塩まで用意してくれるため、塩麹作り、それを用意された煮大豆と混ぜ、煮汁を加え、練り込み、だんご状にして、樽に納める作業をすればよいため、約2時間で終了となる。 この味噌は、自宅の北側ベランダで約1年かけ醗酵させて食べるわけだが、一旦、手作り味噌を味わうと、もう市販の味噌では満足出来なくなるから不思議だ。長男家族からも当てにされ、恒例行事となりつつあるが、さていつまで続けられるやら。 それと、マンションの中に、蕎麦打ちの会ができたので、10月末、集会所での蕎麦打ち会に初参加、用意された蕎麦打ち道具や蕎麦粉、つなぎ粉、打ち粉、計量した水などを用い、蕎麦打ち教室に長年通う方を師匠に、月1回、蕎麦打ちも体験していくことになった。初回は、参加者(8人)全員が交代で、捏ね鉢で水回しから捏ね、麺棒で延ばし、畳み、蕎麦包丁で切り、茹で上げる一連の作業を一通り経験した。茶碗酒を飲み、揚げたてのてんぷらを食べ、師匠の打ってくれたそばを皆で味わったが、大層旨かった。私も250gの二八蕎麦を打つことができ、それを得意気に持って帰り、家で早速茹でてみると、短くぶつぶつに切れてしまい、ガックリの失敗作、カミさんからは「そばがきのような蕎麦を食べさせられなかっただけまし」との感想。こちらの手打ち蕎麦作りの方は、修練を積み、納得いく仕上がりになるまでには相当の時間がかかりそうだ。(中、体重84.4、体脂肪率25.4、内臓脂肪レベル10 InBody家庭) |
