週末、故郷の秋田市に帰省した。秋田の実家にディスクトップパソコンなども設置して一応仕事もできるようにしているので、親孝行も兼ねて年３～４回は秋田市に行くようにしている。父は３年前に８９歳で亡くなったが、母（８６歳）は現在も健在である。先日は太極拳の高齢者部門で表彰を受けたとか。また母は幅広い年齢層に友人知人がいて出かける機会も多く、私がいる間も友人との食事会があるとかで出かけていた。人との交流が多いことが母の元気の源なのだろう。その間に私と姉で近くの温泉に行くなど、それぞれのペースで過ごした。母と姉とわたしの合作で毎日おいしい食事を食べたり、姉の運転でマクドナルドや中華料理を食べに出かけたり、買い物を楽しんだり、親孝行という名の、美味しい楽しい旅であった。

　趣味のベランダ農園。菜園仲間のＫ先輩から今年も玉ねぎの苗が届き早速植え付けをした。現在ベランダの大半は多肉植物が占領しているが、一角では野菜も育てている。来年の玉ねぎ収穫が楽しみである。そして木のように背が高く育ったピーマンに実が鈴なり状態。食べても食べても追いつかないので、まとめて収穫すると小ぶりながら４０個以上となった。それを秋田に持参し、ピーマンたっぷりの料理を複数作った。一番のオススメは、豚こま肉をあらめに刻んでたっぷりのピーマン粗みじん切りと片栗粉を混ぜて作る「ピーマンつくね風」。ピーマンたっぷりと肉のうま味が相まって大変美味しかった。（森田）