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編集後記

2024年12月10日

 12月6日、長野県の伊那に1泊で行ってきた。長野県代協伊那支部・飯田支部で11月1日に開催した地元の年輪経営で注目されているかんてんぱぱの伊那食品工業トップを招いての講演会の慰労をかねての忘年交流会で、短いざっくばらんな業界話を頼まれ、呼ばれたため。午後5時以降の開催だったが、せっかくの伊那行きだったため、出来れば早く着いて信州蕎麦を食べたいと思い、12時伊那ターミナル到着の高速バスで伺った。地元の唐沢支部長が車で、高遠まで案内してくれ、高遠蕎麦のますやで、焼き味噌と辛子大根を出汁に溶いて、玄(二八)、ぬき(殻を抜いて粉を挽いた草のような風味、十割)、入野谷在来十割の三種の蕎麦を味わった。次に同じ高遠の華留運(けるん)へタクシーで移動し、ここで高遠蕎麦(入野谷在来、十割)を焼きみそと辛子大根しぼり汁の出汁、あるいは、くるみ汁に付けていただく。諏訪湖のワカサギの蕎麦粉天ぷらも塩で、サクサクして旨い。更に高遠蕎麦(細めん、二八)も追加し、今度は返しで食べてみる。いろいろ味わえ大満足。高遠の町並みを散策、建福寺内の武田勝頼の母・諏訪御料人の墓にも行った。バスでJR高遠駅から伊那市内に戻る。

 翌7日は朝に地元の友人の志賀さんが車で、サラ・コーポレーションの事務所に立ち寄った後、話題の直売市場グリーンファームや伊那食品工業のかんてんぱぱガ―デンを案内してくれ、午前11時過ぎ、地元の蕎麦の名店こやぶ竹聲庵(ちくせいあん)へ。雪が舞い降り出して寒かったので、鴨汁蕎麦にする。現蕎麦の十割を温かい鴨汁に付けて食べる。

 伊那で3店の蕎麦屋で旨い独特な蕎麦を味わえ、いやあ、しあわせだった。午後1時25分の高速バスで帰る。(中、体重85.5、体脂肪率29.9、内臓脂肪レベル12 InBody家庭

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