関東も梅雨があけ猛暑が再び戻ってきた。６月からの異様な猛暑攻勢もあり一体この頃の季節感はどうなっているのか。7月中旬を過ぎ猛暑となってもセミが鳴かないのはナゼか。あまりの高温に地中で羽化するのに失敗したのではとか、雨が少なかったため木の樹液が少なかったため、とかと言われるが、要は異様な高温状態が続いていてセミの生態にも大きな影響が出ているのかもしれない。この１９、２０日の土日に、私の地元新松戸で恒例の新松戸祭りが開催されたが、かつてのように子供がいたころや、実行委員会メンバーとして手伝った時代とは違い、１人でぶらり出かけていくには足が遠のいてしまう。同じマンションの同好会の方々が焼きそばなどの店を出してはいても、わざわざ買って食べようとは思わない。中央公園内にはイベント広場なども設けられ、飲食用の店も色々出ている。この祭りの特徴は、外部の露天商を入れず、町内会や地元商店街の出店のみに寄生している。子供たちに安心して参加させられるメリットもあるが、済んで４０年以上たち地域だけに高齢化し、祭りに参加する主流は若者や子供、町内会などでもマンション管理組合の中には高齢化し、祭りへの協力参加が負担となるため、辞退するところもかなり目立ってきている。祭りは老若男女、地域コミュニティ活性化、交流活発化が狙いのはずだが、なかなか寂しい現実が広がりつつある。（中、体重８５．５、体脂肪率２５．５、内臓脂肪レベル１０　InBody家庭）