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編集後記

2025年08月26日

 夏本番、猛暑続きで大変なのは人間だけではない。樹木や草花も異様な乾燥が続くと枯れだしたりする。乾燥や高温に強いマテバシイやクスノキ等亜熱帯性の樹木や高木は独り勝ちになり、かえって成長著しいのでそれへの対策も必要になる。温暖化で、日本の気候も大きく変化しだしている。乾燥に弱い樹木が枯れるのは仕方がないと達観するか、いや何とか水撒きなどにより乾燥を防ぐか、悩ましいところだ。とりあえず花壇等の世話をするマンション内のボランティアメンバーで検討した結果、9月末まで、希望者のみで試してみようということになった。7月下旬から1週間交代で構内の水撒き当番制をとることにし、8月17日から1週間2巡目が回ってきた。暑さが厳しくなるのを避けるため、午前4時半に起き、マンション構内の中庭に設置してある2機のスプリンクラーの散水装置の開閉と、取り外し可能な30mの蛇腹ホースと水道や井戸の水を使い、ノズルでの散水を、乾燥に弱い低木、アジサイ、アオキ、レンギョウ、クチナシ、西洋シャクナゲ、ライラック、ハナミズキ、ムラサキシキブなどや、ツワブキ、リュウノヒゲ、タマリュウなどの草花中心に行う。丁寧に行うと約80分ほどかかる。毎日行っていると水を得て喜んでいるなと愛着すら感じられるから不思議だ。3週間後にまた当番は回ってくる。何とか夏の猛暑日続きの異様な高温・乾燥期を乗り越えてほしいものだ。(中、体重84.6、体脂肪率25.7、内臓脂肪レベル10 InBody家庭)

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