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編集後記

2025年10月07日

 食卓直撃ということで銘柄米の高騰が話題となり、あらためて、コメの価格、コメの生産と消費のあり方が問い直されている。我が家では、糖質抑制のダイエット中で、それほどお米を消費しなくなったが、この際、普段に食べるコメとして、比較的安価なカリフォルニア米も、備蓄米、ブレンド米も買って食べてみた。いずれも炊き立ては問題なく食べられた。そんな中で、新米のシーズンに入り、例年購入している、新潟小千谷の吉雪から、南魚沼産コシヒカリが届いた。ご多聞に洩れず、前年より4割ほど上がったが、致し方なし。早速、炊いて食べてみた。お米が立っている、艶やかに輝いている、口に含めば、旨味、甘味、香ばしさ、ふっくらした粘り、など五感を刺激する。さらに翌日、残りのご飯で塩握りにすると、何という美味さ。冷めるとその差が歴然とする。コメという食材の価値と価格を見直すきっかけになりそうだ。(中、体重82.8、体脂肪率27.0、内臓脂肪レベル10 InBody家庭)

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